展覧会の会期中の8月31日に開催しました。
1部は、木村さんから映像を使って製作・研究家としてのお話を伺ってから、木村さんが製作した楽器を使っての弦楽四重奏のコンサートです。
さらには同じ奏者が各楽器を奏でてその音の違いを理解してもらう機会も設けていただけました。
蒸し暑い中でしたが、満席で立ち見も多く出るような盛況ぶりでした。
2部は交流会です。
土川ガーデンでの野外パーティーの予定でしたが、あいにくの天候で室内で開催しました。
それでも参加したいという声が多く、土川ガーデンにテントを張りそこにも席を設けました。
TABの皆さんのワークショップも加わり楽しい一時でした。
文化をキーワードにした広がりがまた一段と大きくなったのが実感できました。
今回の展覧会は、今日で最終日ですが多くの方に来ていただけました。
他県からもから聞きつけて来られた方もありました。
試奏できるということで会期中常にバイオリンの音色が聞こえる楽しい心地よい時間でした。
今日の午前中に中央公民館のロビーふれあいコンサートのお手伝いに行ったのですが、このコンサートに行ってから展覧会に来たとか、展覧会に来てからコンサートに行ったとかという声が聞けました。
こうして繋がりながらイベント性を乗り越えていくのでしょう。
次回の草の根交流文化サロンinSEINOは、10月26日〜11月4日で「遠藤泉女・小澤紀代美二人展〜音のかたち〜」です。
交流会は10月28日(月)19時からです。